院長ブログ
2023.10.03
シックス・ハット法
"「シックス・ハット法」(Six Hats Method)は、エドワード・デボノによって提案された意思決定や問題解決の手法です。この手法では、異なる色の帽子を使い分けることで、複数の視点から問題を考えることができます。 具体的には、以下の6つの帽子(視点)を使用します。 白の帽子(情報帽):事実やデータに基づいた客観的な情報を考慮します。現在の状況や問題の具体的な要素に焦点を当てます。 赤の帽子(感情帽):感情や直感的な反応に基づいた意見や感じ方を表現します。直感や個人の感情的な反応を考慮します。 黒の帽子(批判帽):否定的な側面やリスク、障害、問題点を考えます。批判的な視点から問題を分析し、注意点や懸念事項を洗い出します。 黄色の帽子(ポジティブ帽):良い側面や可能性、利点を考えます。問題のポジティブな側面や解決策の利点、成功の可能性を探求します。 緑の帽子(創造帽):創造的なアイデアや新しい視点を考えます。自由な発想やアイデアの提案を行い、可能性を追求します。 青の帽子(統括帽):全体を俯瞰し、議論の進行やまとめ役を担当します。議論の進行や意思決定の方向性を整理し、まとめる役割を果たします。 各帽子は、特定の視点や役割を代表しており、参加者は問題を解決する過程で異なる帽子をかぶることで、多角的な視点を得ることができます。それぞれの帽子ごとに考えることで、偏った視点や情報の抜け漏れを防ぎ、より包括的な意思決定や問題解決を目指します。
